コロナ下の五輪、「五輪か人命か!」と
悲憤慷慨していたTVキャスターやコメンテーターは
どの面下げて来月「頑張れ!ニッポン!!」と絶叫すればいいのか!?
と、心配というか揶揄する声もあったが
それは、多くの日本人の心情そのものだろう。
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今日のポータルニュースに
そういった頭は悪いが心の綺麗な人々に寄り添うコメントがあった。
平野敬一郎氏、さすが芥川賞作家!
やり切れないよね…
でも、もう、
あの頃の、昔に戻れない自分を、生きていくしかないよね…
はははは あーあ だが
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冷静には あーあ だが
お客様の購買意欲は「共感だ!」を地でいくいいコメントである。
部下諸君、マーケってーのはこうやるんだよ!
■ 記事
「本当に、もう二度と五輪を楽しめなくなってしまった」
報知新聞社 2021/06/18 13:16
芥川賞作家の平野啓一郎氏が18日、自身のツイッターを更新。7月23日に迫った東京五輪開催をめぐり、五輪への見方が変わってしまったことを嘆いた。
この日、新型コロナウイルスの感染拡大の中、開催へ突き進むIOCの姿勢に商業化、肥大化を感じ民意が離れつつあるという一部記事を貼り付けた平野氏。「本当に、もう二度と五輪を楽しめなくなってしまった」とつづると、「スポーツは好きだし、大事な文化だが、アスリートが『五輪を目指す』ことについてはしらけた気持ちになってる」と続けていた。
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免罪符を与えれば、そして、そそのかされれば、、、人は何でもする。
「今日だけは、今だけは特別な時間、いつもと違う、今日だけの君が見てみたいな!?」
で、けっこう主婦はパンツ脱ぎますよとは、、昔、ナンパ師ものの本で読んだなー
今週まで五輪は中止!と思ってた善男善女も
開催されれば、テレビも前で日章旗を振って騒げるのではないかな?
本邦の行政は国民にやさしいなー と、思う。
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