日本遺産ってーのがあるのを初めて知った。
出来たのが2015年か、テレビも新聞も見なくなってしばらくした頃だなー
岐阜鳥取島根福岡嵯峨… 佐賀がイジワルされて
北陸新幹線の富山がエコヒイキで「重点支援地域」かー
確かに漢字変換で「嵯峨」に負けてる「佐賀」だけど…
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>文化庁は「今後100件程度を維持し、ブランドの維持、強化をはかる」と話す。
結局、日本文化として外部に発信していく予算じゃなくて
天下り先だから、東京から遠くて人気のないところはダメだからねー
100人のいい子ちゃんがいれば天下り員数はサバけるから
ほかはダメだよー
…という声が聞こえて来そうである。
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小学生の頃
地元でやってる消防の親分が「消防庁」なのは、まあ、いいとして
日本を守る 「防衛庁」
国の収入を得る 「国税庁」
外国から国境を守る 「海上保安庁」
など
日本の根幹の部局が「通産省」や「大蔵省」みたいに「省」じゃなくて
なぜ? 一つ下の「庁」のか不思議だった。
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同時に、文化省ではない、 文化「庁」は
日本の文化って、ぜんぜん大したことないから!
と、われわれ昭和40年代の小学生に教えてくれていた。
毎日まいにち、文部省「麾下」の小学校に行ってる小学生の身としては
いやー、「省」の学校より「庁」の国宝の方が偉くないですか?
と、6年生にもなれば、思いましたねー
…どうして、その程度のことを
先生に尋ねるという発想がなかったのか?
大人は答えてくれない、、ってーのを知ってたからだろうなー
「省」と「庁」?
根本的な重要度より
今期、来期の「員数と予算」だよ!
と、知ってても、言わない …大人ばかりいた、「戦後」 … (笑)
■ 記事
日本遺産、岐阜や鳥取などの4件「再審査」…民間との連携などに課題
読売新聞 2021/07/16 14:06
文化庁は16日、地域の有形無形の文化財を「ストーリー(物語)」としてまとめて発信する「日本遺産」について、岐阜、鳥取、島根と福岡・佐賀各県の遺産4件を認定取り消しの可能性がある「再審査」とする評価結果を公表した。今回が初の審査となり、今後の地域活性化計画の修正を求めて、今年秋までに再審査する。
日本遺産は、地域の魅力を発見するため2015年度に始まった。今回は15年度に認定した18件について、6年間の環境整備や情報発信などの状況や、今後3年間の地域活性化の計画を、有識者委員会が審査した。
「再審査」とされたのは、岐阜城跡や長良川流域の景観などから構成される「『信長公のおもてなし』が息づく戦国城下町・岐阜」(岐阜県)のほか、「六根清浄と六感治癒の地~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~」(鳥取県)、「津和野今昔~百景図を歩く~」(島根県)、「古代日本の『西の都』~東アジアとの交流拠点~」(福岡・佐賀県)。「民間との連携」「ストーリーを生かした取り組み」などに課題があったという。
日本遺産は現在104件。文化庁は「今後100件程度を維持し、ブランドの維持、強化をはかる」と話す。
一方、18件のうち「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡―人、技、心―」(富山県)など、評価の高い4件を国から手厚い支援を受けられる「重点支援地域」とした。また、選ばれると3年間、文化庁から支援を受けながら日本遺産の正式認定を目指す「候補地域」も、新たに導入された。「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽~『民の力』で創られ蘇(よみがえ)った北の商都~」(北海道)など、3件が認定された。
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