225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

4/22 前場急落、昨日のうかうか建て玉買埋、rakutenも埋。22万円収益。np

225現物  10時前まで 叩き込み

 

 

 

通し 前場 9:50
先物   27520  27760  26890  26890    -630    

 

  ■ kabucom  27400   470    500    売
 
        合計■ 27460×3枚  →  27055 買埋  12万円収益

 

         ■ 

 ■ rakuten  28000 売 → 27000  買埋      10万円収益


                       合計■ 22万円収益

 


        

 

ダウ

 

 

 

TNX

 

 

 


■ サマリー

27000円水準での底堅さは意識され、売り一巡後の押し目狙いの動き

 

22日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、こう着の強い相場展開になりそうだ。21日の米国市場はNYダウが368ドル安だった。

 

3月の景気先行指数が過去最高を記録したほか、失業保険継続受給者数が1970年来で最小となる好調な経済指標が材料視され、買い先行で始まった。また、好決算銘柄を買う動きなどからNYダウは一時300ドルを超える上昇を見せた。

 

ただし、米連邦準備制度理事会FRB)のパウエル議長は国際通貨基金IMF)のパネル討論会に参加し、利上げペースを若干加速させる必要性に言及し、5月連邦公開市場委員会FOMC)で0.5%ポイントの利上げも選択肢になることを確認すると、長期金利の上昇が嫌気される格好から下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の27155円。円相場は1ドル128円40銭台で推移している。

 

シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まろう。もっとも、パウエル議長はFOMCを控えたブラックアウト期間入りを前に、利上げ観測を補強する可能性は指摘されていた。成長期待の高いグロース株には冷や水を浴びせられる格好とはなったが、来週には大型テック株の決算が相次ぐこともあり、NYダウの直近の強いリバウンドから見ても、いったんは利食いの出やすいタイミングだったと見られる。そのため、売り先行で始まるものの、日経平均は節目の27000円水準での底堅さは意識されやすいだろう。また、5日、75日線辺りが支持線として機能するようであれば、売り一巡後の押し目狙いの動きも入りそうだ。