225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

1/14(木) 29000間近、29500まで行くかなー? NP

    トピックスは2018年だったっけ?の1月高値 1911まであと26円
      225換算だと×15で約400円


       トピックス新値まで値もちするとしたら

        28980円+400円= 約 29500円

 

 25MA 27100 で計算すると 29500は  +8.86%


松井の トピックス月足、今月分は反映されてない様子

 

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225現物  ⑤連騰 週値幅-1080  月値幅 1977  いいとこだがなー

 

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■  指数


本日デイは


28400   28970   28390   28810    +350   7.4万枚  21180億円

 


現物  3兆2420億円に対して 65%出来。 なにができよんな? (笑)

 

 

■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX 新値で、 MAZA は反落 
NT上昇は踏みってコトなんですかねー

 

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DOW 好調  ドル円 リバウンド 

 

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■サマリー  
東証大引け 5日続伸 連日で30年5カ月ぶり高値更新 米経済対策期待で


 14日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比241円67銭(0.85%)高の2万8698円26銭で終えた。1990年8月3日(2万9515円)以来およそ30年5カ月ぶりの高値となった。14日にバイデン次期米大統領が追加の経済対策の内容を公表する予定で、米国での大規模な財政出動が手掛かり材料。いずれ景気は回復に向かうとの期待が投資家心理を上向かせた。

 寄り付き直後こそ売りが先行したが、ほどなく上げに転じた。新規の目立った買い材料がないなかで上昇が続き、地合いの強さが際立った。上昇ピッチの速さから損失覚悟の売り方による買い戻しも入り、上げ幅は一時500円を超え、2万9000円まであと21円ほどに迫る場面もあった。

 内閣府が午前に発表した2020年11月の機械受注統計は、市場予想に反し、前月比プラスだったことも、設備投資の回復期待につながり、日本株の買い安心感を誘った。

 節目の2万9000円近くまで急上昇していたことで、ファンドなどから利益確定や手じまいの売りが出て、日経平均は午後、急速に上げ幅を縮小する場面があった。半導体関連株には連日で高値を更新する銘柄が続出するなか、引けにかけて利益確定の売りが膨らみ、前日比で下げに転じた銘柄が多かった。

 JPX日経インデックス400は6日続伸。終値は前日比86.12ポイント(0.51%)高の1万7001.38だった。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸し、8.88ポイント(0.48%)高の1873.28で終えた。18年1月29日(1880.45)以来ほぼ3年ぶりの高水準となった。

 

 東証1部の売買代金は概算で3兆2420億円と約1か月半ぶりの多さだった。売買高は14億1374万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1000、値下がりは1090で拮抗した。変わらずは98だった。

 

 個別ではニコン、安川電、ブリヂストンが大幅高。電通グループやソフトバンクG(SBG)も上げた。一方、GSユアサやJFEが安かった。川崎汽、東邦鉛、三井化学なども軟調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 


 

 

 

1/12(火) 28000、明けましておめでとうございます。

225現物  三連休・成人式も終わったが今年初投稿。

      皆さま本年もよろしくお願い申し上げます。

 

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    巷のうわさは、コロナとGOTOと緊急事態宣言。

    マーケットはトランプ弾劾! 一色だが相場は気にしてない様子

 

      週末はペロシ下院議長が軍に拘束されたと

      youtubeも出ていたが   …そうでもない様子。

 

      ビート・タケシ、フライディー・カチコミ! みたいな騒ぎである。

 

      あと10日でいなくなるトランプ大統領

      弾劾やソーシャルメディアのアカウント停止

       …トランプは腰のモノを抜いているとしか …思えない。

 

■  指数


本日デイは


28100   28270   27940   28190    +50   4.6万枚  12990億円

 


現物  2兆8947億円に対して 49%出来。

 

 

■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX    MAZA ともトレンド変化なし

 

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DOW 好調     ドル円 下限到達近づき リバウンド  

 

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■サマリー  
東証大引け 小幅続伸、30年5カ月ぶり高値 押し目買い集まる


 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前週末比25円31銭(0.09%)高の2万8164円34銭で引けた。1990年8月8日以来およそ30年5カ月ぶりの高値を更新した。朝方は米国の政治混乱などを嫌気して売りが先行し、2万8000円を割り込む場面もあった。一方、バリュー(割安)株や中長期的な成長が見込める銘柄への物色意欲は依然として強く、底堅さが確認されると押し目買いが集まり上昇に転じた。日本の取引時間中に米株価指数先物が堅調に推移したことも相場を支えた。

 もっとも、菅義偉首相が関西3府県(大阪、京都、兵庫)にも緊急事態宣言の対象を拡大すると表明するなど懸念材料は多い。日経平均は7日と8日の2営業日で1000円を超える急上昇で記録的な高値となっており利益確定売りも出て上値は重かった。

 JPX日経インデックス400は続伸。終値は前週末比26.31ポイント(0.16%)高の1万6850.49だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、3.00ポイント(0.16%)高の1857.94で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆8947億円。売買高は13億3547万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1076と、全体の約5割を占めた。値下がりは1038銘柄、変わらずは72銘柄だった。

 

 東電HDが9%高。リウマチ薬が新型コロナウイルスの治療に有効だと伝わった中外薬も大幅高だった。エーザイ、武田、塩野義が高かった。信越化、東エレク、SUMCOも買われた。一方、川崎汽、商船三井が売られた。デンソー、ホンダ、日野自も安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 


 

 

 

12/24(木) 閑散のなか反発。明日は日柄、そろそろ「売り」かもしれない。

225現物    下げ三法っぽくなってきたなー 
        明日20日周期の下げが発現すると
        トレンドは下方転換するかもしれない

       

       大納会・満月15.4日まであと4営業日

 

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■  指数


本日デイは


26610   26700   26540   26650    +170   2.4万枚  6450億円

 


現物  1兆6122億円に対して 40%出来。

 

 

■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX もダメっぽくなってきた    MAZA不明     

 

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DOW 好調  ドル円 弱含み  uc

 

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■サマリー  
東証大引け 続伸、ワクチン普及や英EU合意期待 売買代金は連日の2兆円割れ


 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比143円56銭(0.54%)高の2万6668円35銭で終えた。新型コロナウイルスのワクチン普及が加速するとの見方や、英国と欧州連合(EU)の貿易交渉の進展観測を受け、投資家が運用リスクをとる姿勢が優勢だった。上げ幅は一時240円に迫ったが、その後は利益確定売りが上値を抑えた。

 米製薬大手ファイザーが新型コロナのワクチンを米政府に追加供給することで合意したと23日に発表した。ワクチンの普及が一段と進み経済活動の正常化に向けて前進するとの期待から、景気敏感株などを中心に買いが入った。

 英国とEUの貿易交渉が合意に近づき、日本時間24日夕にも結果が発表される見通しと伝わったのも支援材料となった。EU加盟国と同等の扱いを受けられる「移行期間」が終了する年末を控え、経済の混乱への懸念が後退した。

 もっとも、日経平均が2万6700円を上回り年初来高値(2万6817円)が視野に入ると、利益確定売りが出て上値を抑えた。海外勢のクリスマス休暇入りで商いが乏しい中、午後に入ると膠着感が強まった。

 JPX日経インデックス400は続伸。終値は前日比83.68ポイント(0.52%)高の1万6053.09だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、9.06ポイント(0.51%)高の1774.27で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で1兆6122億円と、10月26日(1兆5929億円)以来約2カ月ぶりの低水準だった。売買代金の2兆円割れは2日連続。売買高は8億7840万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1468と全体の7割近くを占めた。値下がりは615銘柄、変わらずは104銘柄だった。

 

 川重やIHI、三井金や三菱マが買われたほか、国際石開帝石や石油資源が上昇した。大和や野村、三井住友FGや三菱UFJも高かった。半面、ソフトバンクグループ(SBG)とソフトバンク(SB)が下落。武田や塩野義、ソニーやZHDも下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

 

 

 

12/23(水) 閑散、崩れるには出来高不足かもなー

225現物      下離れ …

 

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■  指数


本日デイは


26570   26570   26360   26480    +140   2.8万枚  7430億円

 


現物  1兆8106億円に対して 41%出来。閑散。

 

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■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX        MAZA とも大したことなし

 

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DOW 好調  ドル円 弱含み  

 

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■サマリー  

東証大引け 4日ぶり反発 半導体関連に買い 変異種や米追加策に不透明感


 23日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比88円40銭(0.33%)高の2万6524円79銭で終えた。新型コロナウイルスの変異種の感染拡大への警戒感は強いが、ワクチンの接種開始などを手掛かりに買いが優勢だった。

 日経平均は前日までに3日続落し、25日移動平均を下回ったため、押し目買いの好機とみた短期筋の買いが先行した。前日の米市場でナスダック総合株価指数が上昇したことを背景に、半導体関連株が中心に買われた。

 22日に米議会で可決した追加経済対策を巡り、トランプ大統領が同日(日本時間23日)にツイッターを通じて「恥さらし」と批判し、議会に家庭への給付金の増額などの修正を求めたと伝わった。対策の成否への不透明感から米ダウ工業株30種平均先物相場が下落し、日経平均も連動して下げる場面もあった。

 追加の売り材料がないなか、米ダウ先物やアジアの株式相場が持ち直したことで日経平均は再びプラスに転じた。もっとも相場を一方向に傾けるエネルギーには乏しく、小幅な値動きに終始した。

 JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比46.55ポイント(0.29%)高の1万5969.41だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、4.09ポイント(0.23%)高の1765.21で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で1兆8106億円と、約2カ月ぶりに2兆円を下回り、10月26日以来の低水準となった。売買高は9億9101万株。東証1部の値上がり銘柄数は1158と、全体の半分強を占めた。値下がりは942、変わらずは87銘柄だった。

 

 中外薬やエムスリー、東エレクが上げた。日立造、安川電も上昇した。サイバーやトレンドも買われた。ソフトバンクグループやホンダ、スズキが下げた。大平金や三井E&Sも下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


 

 

 

12/22(火) 26300、高値から▲600円。久しぶりに下げらしい下げ。

225現物   陰陽陰で下切れれば ▲2000円ほどは下がるなー

      現先・引けスプレッド▲100近いが、配当落ちはけだし▲30円

      大統領相場4000円上げで

      ダイバージェンスは2週ほど出まくってるから

      下げはタイミングだけの問題なんだろうけど

 

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■  指数


本日デイは


26450   26590   26300   26340    -310   3.7万枚  9820億円

 


現物  2兆319億円に対して 48%出来。

 レンジの下限あたりでもあるんだよなー

 

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■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX  びみょー    MAZA  …下に切れたか?

 

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DOW 好調   ドル円 弱含み   ucucuc

 

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■サマリー  
東証大引け 3日続落 コロナ変異種に懸念、景気敏感株に売り


 22日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比278円03銭(1.04%)安の2万6436円39銭で終えた。英国などで新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大するなか、先行き不透明感から景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。日本時間22日の米ダウ工業株30種平均先物相場や主要なアジアの株価指数軟調に推移するなか、日経平均の下げ幅は350円を超える場面もあった。

 市場では新型コロナの変異種が広がり、コロナ禍の収束が遅れかねないとの懸念が出ていた。世界保健機関(WHO)や米政府などは接種が始まったワクチンが変異種にも有効との見解を示しているが、状況を見極めたいとの声も多く聞かれた。クリスマス休暇シーズンとあって商いが低調で、振れ幅が大きくなりやすかった。日経平均は25日移動平均(2万6490円、22日時点)を下回って引けた。

 JPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比226.81ポイント(1.40%)安の1万5922.86だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、27.93ポイント(1.56%)安の1761.12で終えた。業種別TOPIXは33業種すべてが下落した。海運、鉱業、非鉄などの下げが大きかった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆319億円。売買高は10億7265万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2018銘柄と約9割を占めた。値上がりは141、変わらずは26銘柄だった。

 

 ソフトバンクグループ(SBG)、楽天ソニーが下落した。富士フイルム、住友鉱、郵船も安かった。半面、ファストリ、川重、住友電などは上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

 

 

 

12/21(月) 26700つづく。上げ8週目、足踏み4週目の始まり。

225現物        …  書くことない

      7/31の 21710円以来、おおむね 20日周期で

      大陰線をつけて、翌日から反発、切り返しである

      今回もそうなら 週末12/25クリスマスは ▲400円値幅かな?

 

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■  指数


本日デイは


26720   26840   26460   26650    -90   3.9万枚  10390億円

 


現物  2兆153億円に対して 51%出来。

 

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■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX   MAZA   とも大した変化なし

 

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いきなりは崩れない足のようには見えるなー

 

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DOW 好調   ドル円 弱含み  uc    毎日uc

 

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■サマリー  
東証大引け 続落、コロナ変異を警戒 ETF買い期待で下げ渋り


 21日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比48円97銭(0.18%)安の2万6714円42銭で終えた。世界的に新型コロナウイルスの感染が深刻化し、英国では新型コロナの変異種による感染が拡大。ロンドンは3度目となるロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。世界景気の先行き懸念が重荷となり、下げ幅は一時220円を超えた。

 売り一巡後は、日銀の上場投資信託ETF)買い期待が浮上し、次第に下げ渋る展開だった。午前の東証株価指数(TOPIX)の下落率は0.65%と、日銀のETF買い発動の目安とされる0.5%を上回った。

 朝方の日経平均は高く推移し、一時は2万6905円と取引時間中としての今年の高値を更新した。米議会の与野党指導部が20日、9000億ドル(約93兆円)規模の追加経済対策を最終合意したことが支援材料となった。

 JPX日経インデックス400は反落。終値は前週末比42.30ポイント(0.26%)安の1万6149.67だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、4.19ポイント(0.23%)安の1789.05で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆153億円と10月27日以来、およそ2カ月ぶりの低水準だった。売買高は10億4210万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1237と、全体の5割超を占めた。値上がりは842、変わらずは105銘柄だった。

 

 ファストリファナックネクソンバンナムHD、ホンダが下げた。一方、ソフトバンクG、ダイキン、東エレク、ソニー信越化が上昇した。

 きょう東証1部に上場したポピンズは公開価格(2850円)を6%下回る2679円の初値を付けた。その後はやや買いが優勢で、初値比3.5%高の2773円で取引を終えた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


 

 

 

12/18(金) 26700、先物は薄商い。煮詰まる週末。

225現物         100円値幅で煮詰まる …上に放れると思うな 

       …こういうのを売って、よくやられた (笑)

        今夜は3ウイッチーズだったと思うが…

 

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■  指数


本日デイは


26720   26750   26640   26740    -30   1.8万枚  4980億円

 


現物  2兆8959億円に対して 17%出来。 超閑散。 もう年末だなー

 

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■ 持ち高  なし

 

 
TOPIX      MAZA   とも大した変化なし

 

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DOW 好調 uc    ドル円 弱含み月足 下限近い  

 

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■サマリー  
東証大引け 3日ぶり反落 新型コロナ拡大が重荷、ワクチン期待は支え


 18日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比43円28銭(0.16%)安の2万6763円39銭で終えた。週末とあって利益確定の売りが優勢だった。国内での新型コロナウイルスの感染者数増加や、短期的な景気下押し懸念が株価の重荷だった。半面、新型コロナワクチンへの期待や緩和的な金融環境が長期化するとの安心感が相場を下支えした。

 日経平均は前日まで上昇しており、休日入りを前に利益確定売りや手じまい売りが優勢だった。国内外での新型コロナの感染再拡大や、経済活動の抑制を通じた短期的な景気下押し懸念なども上値を抑えた。日銀が昼すぎに金融政策決定会合の結果を発表したが、想定通りの内容だったとの見方が多く、相場の反応は乏しかった。

 もっとも、下がった場面では買いも入り、底堅く推移した。米ファイザーと独ビオンテックが18日、共同開発した新型コロナワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請した。申請が承認され、年内にも国内で接種が始まれば株価には好材料になるとの見方があった。緩和的な金融環境が長期化するとの安心感も引き続き、投資家心理の支えだった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均とナスダック総合株価指数がともに過去最高値を更新していたことが支援材料となり、午前の取引では上げに転じる場面もあった。

 JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比1.54ポイント(0.01%)高の1万6191.97だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、0.66ポイント(0.04%)高の1793.24で終えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆8959億円。売買高は12億9699万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1079、値上がりは1008といずれも約5割で拮抗した。変わらずは97だった。

 

 個別ではダイキンが3%超安だった。菱地所や住友不など不動産株の一角のほか、小田急や京成など私鉄株も下げた。アドテスト、東エレクなど半導体関連株の一部も安かった。一方、大平金が大幅高。板硝子、AGCなどが上げた。住友鉱や三井金など非鉄金属の一角も高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕