225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

11/10(木) 27500割れ。cpi 警戒。cpiは今年の最大イベントである。本来は雇用統計とPCEだと思うが…

現物  三役陽転雲の上  崩れにくいカタチだ

    12月Fed 0.5 、2月 0.25 、不況は織り込み済み

 

    売りたいがー(笑)  

    ドル円も140台で落ち着いてきたし  毎日3兆円!

    買い場到来中なのかもしれない。

 

 

 

米国中間選挙共和党優位で開票中

遅いなー

操作してるんだろうなー (笑)

 


 

 


■ 先物  本日デイは   27430  -220

 

 
先物デイ

 

 

 

 


■ 持ち高   なし 

     
 

dw

 

 


 

■ サマリー

【↓】日経平均 大引け| 続落、米CPI発表を控えリスク回避の売り優勢 (11月10日)

2022/11/10 18:22:35

 

日経平均株価
始値  27459.08
高値  27485.38(10:55)
安値  27370.62(09:36)
大引け 27446.10(前日比 -270.33 、 -0.98% )

売買高  12億7037万株 (東証プライム概算)
売買代金  3兆0812億円 (東証プライム概算)


■本日のポイント

 1.日経平均は続落、前日の米株大幅安受け売り優勢
 2.中間選挙は上院が大接戦で、利食い急ぎの動きを誘発
 3.日本時間今晩の米CPI発表を控え、買い手控えムード
 4.日経平均は朝方に350円近い下落、その後は下げ渋る
 5.個別は好決算銘柄と決算内容の悪い銘柄で明暗分ける

 

東京市場概況


前日の米国市場では、NYダウは前日比646ドル安と4日ぶりに反落した。米中間選挙での民主党の善戦を受け株高への期待が後退した。

 東京市場では、終始売り優勢の展開。前日の米株安を受けリスク回避目的の売りが優勢となり、日経平均株価は一時300円を超える下げをみせた。

 

 10日の東京市場は、前日の米株安を受け、主力株をはじめ広範囲に売りがかさむ展開に。前日の米国株市場では、中間選挙で上院が大接戦となり、共和党が勝利するとみていたマーケットの思惑が揺らいだことから、幅広い銘柄に利食い急ぎの動きが顕在化した。NYダウは600ドル超の下げとなったことで、東京市場でも投資家のセンチメントが悪化した。また、日本時間今晩に10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、押し目買いの動きも限定的。個別株は引き続き決算発表に絡む売り買いが目立ち、好決算銘柄と決算内容の悪かった銘柄とで明暗を分けている。日経平均は朝方に先物主導で350円近い下落をみせたが、その後は下値抵抗力を発揮、2万7000円台半ばで踏みとどまった。買い手控え感は強かったものの、プライム市場の売買代金は3兆円台を維持した。

 

 個別では、ソフトバンクグループ<9984>が軟調ソニーグループ<6758>、東京エレクトロン<8035>なども売りに押された。信越化学工業<4063>も安い。ファーストリテイリング<9983>が売られ、三井不動産<8801>も下値を探った。トヨタ自動車<7203>が冴えず、ホンダ<7267>も安い。日医工<4541>がストップ安。住友ゴム工業<5110>、五洋建設<1893>、ブラザー工業<6448>、ベネッセホールディングス<9783>などが急落した。キッツ<6498>も大幅安。


 半面、レーザーテック<6920>が利益確定売りをこなし頑強。川崎重工業<7012>が高く、三菱商事<8058>も上昇した。ネクソン<3659>も買いを集めた。LIFULL<2120>が値幅制限いっぱいに買われ値上がり率でトップに。広済堂ホールディングス<7868>、セグエグループ<3968>、RS Technologies<3445>、フジクラ<5803>などもストップ高に買われた。ミツバ<7280>も物色人気。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はネクソン <3659>、フジクラ <5803>、エーザイ <4523>、セブン&アイ <3382>、三菱商 <8058>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約23円。
 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、TDK <6762>、NTTデータ <9613>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約104円。

 東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)食料品、(3)銀行業、(4)建設業、(5)電気・ガス業。一方、下落率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)石油石炭製品、(3)輸送用機器、(4)鉱業、(5)鉄鋼。