225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

10/21(水) 23600、閑散8日目。

225現物  抜けそうで抜けない黄昏どきは ♪  

      もう終わりだね 値幅が小さく見える ♪

     なんだか今宵は 打ち込むと 70年代ソングになるなー (笑)

 

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■  指数


本日デイは


23590   23680   23580   23650   +120   2.8万枚  6600億円

 


現物 1兆8718億円に対して 35%出来。

 

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■ 持ち高  なし

 

 


TOPIX

 

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MAZA

 

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DOW 好調  ドル円 弱含み  

 

 

■サマリー  

東証大引け 反発、米経済対策に期待感 景気敏感に買い 島忠15%高


 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比72円42銭(0.31%)高の2万3639円46銭で終えた。米追加経済対策の与野党協議が進展しているとの期待感が広がり、投資家心理が改善した。新型コロナウイルスのワクチンが早期に使えるとの見方も追い風となった。

 米与野党20日、双方が追加経済対策の協議が前向きに進展しているとの考えを示した。21日にも詰めの協議が続くとし、市場では追加策の成立への期待感が高まった。議論の進展を受け、米ダウ工業株30種平均先物相場が日本時間の21日日中に堅調に推移したことで、市場でのリスク許容度は高まった。

 米景気刺激策が実施されることへの期待感から、物色の矛先は景気敏感株に向かった。原油先物相場が上昇したことで鉱業が買われた。鉄鋼や海運、非鉄金属も上げた。空運は、ANAHDが2021年3月期に5000億円規模の最終赤字を計上すると伝わったものの、全体では買いが優勢だった。

 JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比94.97ポイント(0.65%)高の1万4728.80だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.86ポイント(0.73%)高の1637.60で終えた。

 

 与野党協議の行方だけでなく、米大統領選や2020年4~9月期決算の発表シーズンを前に積極的な取引は手控えられた。東証1部の売買代金は概算で1兆8718億円と、8営業日連続で2兆円を下回った。

 

8営業日連続での2兆円割れは前日と同じく2019年8月以来。投資家にとって本腰を入れた投資はまだ入れづらく、グロース(成長)株とバリュー(割安)株が日ごとに強弱が入れ替わる市場環境はまだ続くとの見方が広がっている。

 東証1部の売買高は9億4331万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1553と、全体の約7割を占めた。値下がりは552、変わらずは75銘柄だった。

 

 ファナック信越化、ダイキンが上昇した。KDDIトヨタが買われた。傘下のタカラバイオの業績上方修正を受け、宝HLDが大幅に上昇した。半面、ファストリ、エムスリー、テルモオリンパスが下げた。ソフトバンクグループは売られた。

 DCMが実施している島忠へのTOB(株式公開買い付け)を巡り、「ニトリHDが買収に名乗りを上げる」と伝わった。島忠が15%高となった一方、DCMは7%安、ニトリHDも下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕