225現物 9/13戻り高値から17日目
20日目は 10/13「cpi」
Fedが見てるのは「PCE」だが 相場は「cpi」で動く
■ 先物 本日デイは
26960 27190 26910 27100 -190 3.5万枚 9590億円
現物 2兆7195億円に対して 35%出来
先物値幅 26910-27220 310円値幅
デイつなぎ足
■ 持ち高 なし
ダウは雇用統計待ち膠着
TNXは再度上昇中
■サマリー
東京株式(大引け)=195円安と5日ぶり反落、米株安受け売り先行に
2022/10/07 15:51
7日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落。前日の米株式市場が下落したほか、米雇用統計の発表や3連休を控えて持ち高調整の売りが先行した。
大引けの日経平均株価は前日比195円19銭安の2万7116円11銭。プライム市場の売買高概算は11億1196万株。売買代金概算は2兆7195億円となった。値上がり銘柄数は500と全体の約27%、値下がり銘柄数は1254、変わらずは82銘柄だった。
前日の米株式市場では、NYダウが346ドル安と続落し3万ドルを割り込んだ。米長期金利の上昇が警戒感を呼んだ。米株安を受けた、この日の寄り付きの日経平均株価は335円安と2万7000円割れでスタートした。ただ、下値には値頃感からの買いも流入し、売り一巡後は下げ幅を縮小した。今晩は米9月雇用統計の発表が予定されているほか、東京市場は明日から3連休となることもあり、後場にかけては様子見姿勢も強まった。今月11日から政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まることもあり、空運やJR株など旅行関連株が買われた。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やソニーグループ<6758.T>、キーエンス<6861.T>、日本電産<6594.T>が安く、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株が売られた。トヨタ自動車<7203.T>や信越化学工業<4063.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も軟調だった。リクルートホールディングス<6098.T>やダイキン工業<6367.T>も値を下げた。
半面、レーザーテック<6920.T>やソフトバンクグループ<9984.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が高く、日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>が買われた。メルカリ<4385.T>やマイクロ波化学<9227.T>、M&A総合研究所<9552.T>といった中小型株も値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
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