225現物 5・25MA GC間近
27000割れで買いたいなーと眺める
■ 先物 本日デイは
27210 27370 27180 27230 +40 3.9万枚 10720億円
現物 2兆3730億円に対して 45%出来
デイつなぎ足
■ 持ち高 なし
dw に★
■サマリー
東京株式(大引け)=101円高、欧米株高受け続伸も上値重い展開
2022/10/19 15:48:33
19日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも買い優勢の地合いで日経平均株価は上昇基調を維持した。前日の欧米株高が好感された。
大引けの日経平均株価は前営業日比101円24銭高の2万7257円38銭と続伸。プライム市場の売買高概算は9億5704万株、売買代金概算は2兆3727億円。値上がり銘柄数は1148、対して値下がり銘柄数は607、変わらずは82銘柄だった。
きょうの東京市場は強弱観対立のなかもリスクを取る動きが優勢だった。前日の欧州株市場では英トラス政権の大型景気対策の全面撤回を手掛かりに買い戻しが進んだ。また、米国株市場でも企業の決算発表の内容が市場コンセンサスを上回るケースが多かったことで、投資家のセンチメントが改善、NYダウは300ドルを超える上昇を示した。東京市場でもこの流れを引き継ぎ幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場で1ドル=149円台前半の推移と円安基調が維持されたことも輸出株やインバウンド関連中心にポジティブ材料視された。ただ、2万7000円台前半は戻り待ちの売りも厚く、今月末から本格化する企業の決算発表を控え、積極的に上値を買い進む動きもみられなかった。売買代金も2兆30000億円台と約1カ月ぶりの低水準だった。
個別では、レーザーテック<6920.T>が上昇、東京エレクトロン<8035.T>も売り物を吸収し頑強な値動きをみせた。ソフトバンクグループ<9984.T>も買いが優勢、ソニーグループ<6758.T>もしっかり。ファーストリテイリング<9983.T>が上値追い、エーザイ<4523.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も水準を切り上げた。ジャムコ<7408.T>が値上がり率トップに買われ、東名<4439.T>も値を飛ばした。大黒天物産<2791.T>が大幅高、博報堂DYホールディングス<2433.T>も高い。
半面、メルカリ<4385.T>が売りに押され、キーエンス<6861.T>、村田製作所<6981.T>も軟調。シマノ<7309.T>は大幅安となった。クレディセゾン<8253.T>が急落。マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が安く、アイスタイル<3660.T>、ワコム<6727.T>などの下げも目立った。KLab<3656.T>も利食われた。
出所:MINKABU PRESS
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