225現物
■ 先物 本日デイは
27970 28000 27840 27970 +90 2.3万枚 6510億円
現物 2兆4510億円に対して 27%出来 この3日ほど現先とも静か
デイつなぎ足
■ TOPIX 1970! 今年の天井2000まで 1.5% 下は日経VI
■ 持ち高 なし
■サマリー
東京株式(大引け)=45円高と3日ぶり小反発、方向感欠け一進一退続く
2022/11/21 15:42:34
21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小反発。手掛かり材料に欠けるなか、狭いレンジでの一進一退が続いた。
大引けの日経平均株価は前週末比45円02銭高の2万7944円79銭。プライム市場の売買高概算は9億6530万株。売買代金概算は2兆4510億円となった。値上がり銘柄数は1226と全体の約67%、値下がり銘柄数は534、変わらずは76銘柄だった。
前週末18日の米株式市場では、NYダウが199ドル高と3日ぶりに反発したが、ナスダック指数は同1ポイント高と横ばい圏で推移した。衣料関連やヘルスケア株などが堅調だった。これを受けた、この日の日経平均株価も一時100円を超す上昇となり2万8007円まで値を上げる場面があった。しかし、買い一巡後は売りに押され、前場は小幅なマイナス圏で取引を終えた。後場に入ってからは膠着状態が一段と強まり、2万7900円前後での一進一退が続いた。方向感に欠け様子見状態となった。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>などの半導体関連株が高く、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株がしっかり。マイクロ波化学<9227.T>やバンク・オブ・イノベーション<4393.T>、イーディーピー<7794.T>といった中小型株が値を飛ばした。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイ<BRK.B>の子会社による株買い増しが明らかになった三菱商事<8058.T>や伊藤忠商事<8001.T>など商社株もしっかり。
半面、ファーストリテイリング<9983.T>や任天堂<7974.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が安い。KDDI<9433.T>や日本電産<6594.T>、川崎重工業<7012.T>も軟調。23年3月期連結純利益の減額修正を発表したSOMPOホールディングス<8630.T>が急落した。
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