225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

4/24(月) 28600、崩れない連休直前。17Suc▲180万円。

225現物  

VI


TOPIX 

MAZA

 

■ 先物  本日デイは  28550-680    5600億円


28030   28120   27980    28090    +150    2.6万枚  7400億円

 

現物 2兆507億円に対して 36%出来  薄い

デイつなぎ足 

 


■持ち高    


     ■松井    27451×6枚 売       ▲68万円  
                     

     ■kabucom   27329×8枚 売   ▲101万円
                         
     ■rakuten   28178×3枚 売    ▲12万円

 

                                                        27521×17枚 売 ▲181万円
            

ドル円


DW  



■サマリー  
東京株式(大引け)=29円高、やや買い優勢も上値の重い展開が続く
                              2023/04/24 15:45:32

 

 24日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買いの勢いが勝り、日経平均株価は終始プラス圏で推移した。ただ、上値は重く大引けは小幅な上昇にとどまっている。

 

 大引け日経平均株価は前営業日比29円15銭高の2万8593円52銭と小反発。プライム市場の売買高概算は8億2685万株、売買代金概算は2兆507億円。値上がり銘柄数は1135、対して値下がり銘柄数は614、変わらずは87銘柄だった。

 きょうの東京市場は総じてリスク選好の地合いではあったが、上値を積極的に買い進む動きも見られなかった。前週末の米国株市場では発表された4月の米製造業PMIが市場コンセンサスを上回り、好不況の分水嶺とされる50を上回ったことで、米景気失速に対する懸念は後退し市場センチメントも改善した。一方、FRBの金融引き締め策長期化への警戒感も拭えず、マイナス圏で推移する場面もあった。米株市場の動きを引き継いで東京市場でも今一つ方向感がつかめない状況にある。今週から本格化する国内企業の決算発表や、週末の日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、様子見ムードが拭えない。売買代金も2兆円台をかろうじて上回ったが4月10日以来の低水準だった。

 

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、楽天銀行<5838.T>も値を上げた。任天堂<7974.T>も高い。ANAホールディングス<9202.T>が上昇し、ニデック<6594.T>、日立製作所<6501.T>なども買われた。メルカリ<4385.T>が上値を伸ばした。DDホールディングス<3073.T>、ひらまつ<2764.T>が急騰したほか、東名<4439.T>も大幅高となった。藤田観光<9722.T>も値を飛ばしている。オーバル<7727.T>、サムコ<6387.T>なども物色人気に。

 半面、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連の下げが目立つ。日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>なども下値を探る展開に。リクルートホールディングス<6098.T>も軟調合同製鐵<5410.T>や東京製鐵<5423.T>など電炉株が大きく売られたほか、リソー教育<4714.T>も下落。メディアドゥ<3678.T>も大幅安。

出所:MINKABU PRESS