225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

7/14(金) SQ 3連休前 売り直される 32500を挟んで600円値幅 ボラタイルな空中戦

225現物    ナイトにさや寄せ先物は高寄り
       現物開場の9時から30分で▲600円下げる 
       ダウのじり高 Qの新値などに鑑みて
        地合いは非常に悪い
       日本株シフトは一旦は終了だろう

   

 

■ 先物  本日デイは   32850 - 32200      650円値幅  5.8万枚   18730億円

現物 3兆7640億円 に対して 50%出来   

デイつなぎ足 

 


■持ち高   


     ■松井   ⑨限     28480    売      

     ■kabucom  ⑨限   28500       売     
                         
     ■rakuten      

 

                    2枚    合計 ▲80万円ほどの 含み損    
         

 

 

ドル円


DW  



■サマリー  
東京株式(大引け)=28円安と小反落、上値重く方向感に欠ける展開
2023/07/14 15:41:57


 14日の東京株式市場で日経平均株価は小反落。前日の米国市場は上昇したが、東京市場円高進行に加え、3連休を控えるなか上値は重く方向感に欠ける展開となった。

 

 大引け日経平均株価は前日比28円07銭安の3万2391円26銭。プライム市場の売買高概算は13億3681万株。売買代金概算は3兆7640億円となった。値上がり銘柄数は624と全体の約34%、値下がり銘柄数は1134、変わらずは77銘柄だった。

 

 前日の米株式市場では、NYダウは47ドル高と4日続伸。6月卸売物価指数(PPI)の上昇率が市場予想を下回り、インフレ懸念が後退した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。日経平均株価は一時300円を超える上昇となった。ただ、3万2500円を超える水準では利益確定売りが強く上値は抑えられる展開。円高に加え3連休前で積極的な売買も手控えられるなか、後場にかけ一進一退状態が続き、引けにかけ値を下げた。

 

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やソニーグループ<6758.T>が安く、減益決算を発表したセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も売られた。今期業績予想の増額修正を発表したファーストリテイリング<9983.T>も売りに押され下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が軟調三井物産<8031.T>や丸紅<8002.T>など商社株も売りに押された。

 半面、レーザーテック<6920.T>やアドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>といった半導体関連株が高く、川崎汽船<9107.T>や日本郵船<9101.T>など商社株が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>がしっかり。ニデック<6594.T>からのTOB(株式公開買い付け)を受けたTAKISAWA<6121.T>はストップ高と急伸した。

出所:MINKABU PRESS