225現物 21日木曜未明はパウエル
22日金曜日は日銀
T
M
■
デイつなぎ足
日足
■持ち高 sp ▲250
■松井 ⑫限 31800 31900 32200
32600 32670 32950
32700 32900 33000
33400
⑫限@ 32612×10枚 売り
■kabucom ⑫限 32670 売
■rakuten
6枚 合計 ▲50万円ほどの 含み損
DW
Q
■サマリー
東京株式(大引け)=290円安、前週末の反動安もTOPIXはプラス圏着地
2023/09/19 15:44:33
19日の東京株式市場は終始売り優勢の地合いで、一時400円超の下落をみせた。ただ、後場は押し目買いが入り下げ渋った。
大引けの日経平均株価は前営業日比290円50銭安の3万3242円59銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は17億1613万株、売買代金概算は4兆1962億円。値上がり銘柄数は1079、対して値下がり銘柄数は704、変わらずは53銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク回避ムードが強く終始軟調な地合いとなった。敬老の日を挟んで3連休明けとなったが、前週末に米国株市場で半導体関連を中心にハイテク株が売られ、その流れを引き継ぐ形で日経平均も下値を試す展開に。今週は日米で金融政策会合が予定され、目先ポジション調整の売りがかさんだ。前引け時点では400円あまり下落し、前週後半に急騰した分の約半分を吐き出した。しかし、後場に入るとバリュー株中心に買いに厚みが加わり下げ幅を縮小している。売買代金は4兆円を超え、前週末の水準には届かなかったものの高水準の商いをこなした。ハイテク株が売られる一方、バリュー株への買いが顕著で値上がり銘柄数は1000を超え、値下がり銘柄数を大幅に上回った。TOPIXはプラス圏で引け年初来高値を連日で更新している。
個別では、きょうも売買代金首位となったレーザーテック<6920.T>だが株価は大幅反落、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連株への売りが目立っている。ソシオネクスト<6526.T>、イビデン<4062.T>なども大きく値を下げた。ソフトバンクグループ<9984.T>が利食われ、キーエンス<6861.T>も軟調。リクルートホールディングス<6098.T>も安い。このほか、ギフトホールディングス<9279.T>、エンプラス<6961.T>などが急落した。
半面、川崎汽船<9107.T>をはじめ海運株が軒並み値を飛ばし、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買われた。トヨタ自動車<7203.T>の上げ足も鮮明。日本製鉄<5401.T>、神戸製鋼所<5406.T>など鉄鋼株も高い。三井物産<8031.T>も上昇した。丸三証券<8613.T>がストップ高に買われたほか、東洋証券<8614.T>も大幅高となるなど証券株の物色人気が際立った。リョービ<5851.T>が急伸、アーレスティ<5852.T>も大きく上値を追った。
出所:MINKABU PRESS
■
■