225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

国葬のルールづくり。アホか!

安倍氏国葬についてヒアリング、、、 今後も検討していくそうだ。
国葬儀事務局に仕事を作ってやっただけのような気もする。



安倍さんの前が吉田茂なんだから国葬は日米関係のなかで決まるとみていいだろう。
つまり国際政治という事で、「政治」とは言いながら立法外の行政権である。法律で基準を決めていい事ではない。

 

 

外交・戦争と同じである。
戦争するかしないか国内法で決めていいわけがない。
かつて欧州でよくあった王室の国際婚姻関係を議会が決められるわけがない。

 

大英帝国で王室がもった最後の権力は外交権と言われている。
けだし王子王女の婚姻権のことだろう。

 


国葬も同じである。


安倍さんの2ヵ月前、たしか5月に横田基地のマイケル・グリンが本国に召還されていると何かで読んだ。
米国内のジャパンハンドラーのなかで方針あるいは利権構造が変わったのだろう。


古いプラグが抜かれ、コンセントは破棄されたって感じだ。

 

多くの王朝で国王あるいは皇帝は敵ではなく近しい仲間に殺されている。

 

有名なスパイが引退すると自伝を書いて「これ以外は墓まで持ってくから暗殺しないでね」宣言をするように、「安倍君は始末したけど悪いようにはしないよ。ちゃんと話すから、安倍ラインを無下にはしないから、国葬においでよ」って感じかなー


だから、国葬は本邦の「法的」にどうのという話ではないと思うのです。

 


■ 記事


安倍元首相の国葬ヒアリング結果公表 「ルール作り」はどうなる?


  政府は22日、9月に執り行われた安倍晋三元首相の国葬を検証するために、有識者に実施したヒアリングの結果を公表した。国葬実施の法的根拠など論点ごとに意見を整理。政府は今後、国会の意見も聞き、国葬のあり方について引き続き検討するとしている。


 岸田文雄首相は国葬への批判が相次いだことを踏まえ、開催2日後の9月29日、ヒアリングなどを行って検証する考えを表明していた。ヒアリングは内閣府国葬儀事務局が実施。50人近くの有識者に打診し、了解した憲法政治学などの学識経験者、報道機関の幹部ら21人を対象に10月中旬から12月にかけて対面で行われた。

 

 公表された結果では、聞き取った意見を、法的根拠と憲法との関係▽実施の意義▽国会との関係▽国民の理解▽対象者▽経費や規模の妥当性▽その他――の7項目の論点に整理した。ただ、意見の紹介にとどまり、結論は出さなかった。

 

  法的根拠をめぐっては「行政権の行使で法律上の根拠は必要ない」との主張があった一方、「民主主義社会の重要事項は法律の根拠を要する」といった意見もあった。「法律は必要ないということを最初からはっきり言うべきだった」との政府への指摘もあった。

 

  国葬の実施基準については、「一定の実体的、手続き的ルールは定めた方がよい」との考えも示されたが、「そのときの歴史の判断で決めていくのがよい」「最終的に総理大臣が判断するとしか定めようがない」など基準を作ることへの異論もあった。

 

 政府はあわせて、国葬にかかった費用も公表した。確定値は約11億9900万円で、10月に公表した速報値(約12億4千万円)を下回った。

 政府の有識者ヒアリングの結果を受け、今後は国葬の是非や、行う場合のルール作りなどの検討が進むかが焦点になるが、先行きは不透明だ。

 


12/22(木) 26400 ダウ500ドル高だが本邦は鈍い。np

225現物   5・25MA 乖離率 合計 
      12/19▲8.12%  12/20▲7.95%  本日▲5.75%
      騰落レシオ 25-92 6-57
      SVR%D 両方とも 9.01 8.51 ヒト桁

       蓋し 今日明日で底打ち

 

 

今夜のダウ次第では ナイトで買うべきかもしれない

 

日経VI

 


■ 先物  本日デイは  


26510   26530   26320    26440    +120    3.3万枚  8780億円

 

現物 2兆5626億円に対して 34%出来 

 

デイつなぎ足

 

 

topix

 

maza

 

 

■ 持ち高  なし   25950 買・指値


    

ドル円

 


DW 

 

 

 

■サマリー  

東京株式(大引け)=120円高と6日ぶり反発、自律反発狙いの買い流入
                                                                                                2022/12/22 15:47:18

 

 22日の東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに反発。前日までの大幅な下落で値頃感も台頭するなか下値を拾う動きが強まった。

 

 大引け日経平均株価は前日比120円15銭高の2万6507円87銭。プライム市場の売買高概算は11億5083万株。売買代金概算は2兆5626億円となった。値上がり銘柄数は1431と全体の約78%、値下がり銘柄数は337、変わらずは70銘柄だった。

 

 前日の米株式市場は、NYダウが526ドル高と大幅続伸。ナイキ<NKE>の決算などが好感され米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も買いが優勢となった。前日まで日経平均株価は5日続落し、この間に1700円強下落していた。このため、値頃感から自律反発狙いの買いが流入した。日経平均株価は朝方に一時200円近く上昇したが、2万6500円を超えた水準では売りに押される動きもあった。ハイテク株や自動車株などに買いが入ったほか、不動産、海運、銀行などが堅調だった。

 

 個別銘柄では、ソニーグループ<6758.T>や村田製作所<6981.T>、任天堂<7974.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が堅調。引き続き三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が高く、日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>が買われた。三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>にも見直し買いが流入した。

 

 半面、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>といった半導体関連株は軟調ソフトバンクグループ<9984.T>や日本電産<6594.T>が値を下げ、サイボウズ<4776.T>やメルカリ<4385.T>が売られた。

出所:MINKABU PRESS



自転車にヘルメット。勘弁してくれ。

1976年「一姫二トラ三ダンプ」と言われていた1970年代半ば
本田が女性ターゲットの50cc原付ロードパルを発売した。



女を車道に出すな、交通がマヒする!女が死ぬ!!人口が減る!!!
という警察の制止を振り切っての発売で
女性バイク人口は激増した。


どうにか交通安全を守れないか、、路上の治安を守れないか

女性バイク人口を抑制できないかと知恵を絞った警察が開発したのが

「ヘルメット義務化」である。



当時はロレアルなどヘアスプレーのTVコマーシャルがうるさいほど流れていて
大人の女性は肩上、首の上の髪がくるくるしてるのが一般的であった。

オバちゃんはふつう毎日カラーをクリクリに巻いて真っ白にパックして寝るのが宗教というかドグマで
マンガなどでも深夜を表現する時にはネグリジェ主婦が頭いっぱいにカラーを巻いてる姿を画面に挿入した。

 

一晩せっかく巻いた髪型が崩れるヘルメットの義務化で女性ライダーを抑止
女性のの命と交通安全を守ろうとした本邦だが
ロレアルが「一日中カールがもつスプレー」で脱法化した。

 

ロードパル革命

結果的に女性のバイク人口は増えたが
趨勢的に交通事故は減っているし
成人女性の平均余命はほどなく80年、、つまり平均年齢100歳を超えるだろう。


女性に余分なものを求めなくても
社会が女性ドライバーを受け入れ進化したのである。


結果的に
今日的には、女性の無謀運転を路上から排除しようという明らかな性差別である。
猿学でも人類学でもメスの無謀は種としての必要の要請である。
それを前提として種は存続し繁栄してきたのである。


100万年の摂理を、神より古い生命の原理を
法律や今般の閣議ごときでどうにかできるモノではない。

 


今回も
40数年前の女性馴化政策で自転車の無謀運転は止まるまい。
子乗せ自転車は必ずマナジリを決してオレに突っ込んでくる。

あと時速1キロのジジイ自転車ジグザグ運転にヘルメットが有効かどうか疑問だ。



自転車くらい
ふつうに乗せさせてほしい。


子供や女性、そしてジジイが道路で好き勝手にするのは
昭和以来の 本邦の伝統である。

 

女房に言わせると
車や自転車、なぜ危ない時に止まらないか?
走る必要があって走ってるのに止まれるわけがない。


走るか止まるか?判断が出来なければ
走るしかない!

ふつう、そうやろ?

 

だそうである。

 

■ 記事


自転車が「ヘルメット着用」義務化で“自転車乗りへの不満”噴出「逆走、無灯火、信号無視をなんとかしろ」


12月20日、改正道路交通法に関連する政令閣議決定され、2023年4月から、年齢を問わず自転車に乗るすべての人へ、ヘルメットの着用が努力義務化されることになった。

これまでは、13歳未満の子供を対象に、保護者がヘルメットを着用させるよう努めなければならないとされていたが、今後は全年齢が対象となる。背景には、自転車の事故で死亡した人の多くが頭部に損傷を負っており、ヘルメット着用で少しでも被害を減らしたいという考えがある。

警視庁によれば、2021年までの5年間に起きた自転車の事故では、ヘルメットを着用していなかったケースは、着用していたケースより致死率が2.2倍以上、高かったという。


SNSでは、ヘルメット着用に対する反響とともに、自転車に乗る人たちへの不満が一気に噴出している。

《自転車ヘルメット、安全性の為にというそれ自体は納得するんだけど、それと合わせてそもそも逆走だの信号無視だのという道交法違反がまかり通ってる現状を何とかしてくれとか自転車レーンの整備と路駐車の排除とかの基盤部分をマシにしてくれとか同時に要求されたいこと100億個くらいある》

《あのさ?誰も守らない努力義務の前に、逆走、夜間無灯火、一時不停止をする者に罰金の義務化をしなよ》

《自転車乗りを守るための法律もいいのだけれど、車両なんだから道交法にのっとって罰則付きの法律を作って欲しいな。一時停止しない、信号無視、歩行者妨害、イヤホン、傘差し運転…それで事故もらったほうはたまったもんじゃないです。注意で終わるからまた違反するわけで》

「実際、自転車の交通違反は近年、大きな問題になっています。警視庁によれば、都内の交通事故の発生件数自体は減っているものの、自転車がかかわって起きた事故件数は増加傾向にあり、2021年は、全体の4割以上を占めていたといいます。10月末からは、警視庁が自転車の交通違反の取り締まりを強化し、悪質なものは『警告』に留めず、刑事罰の対象となる『赤切符』を交付して検挙する方針となりました。

日常的に自転車を利用する人は多いのですが、車のように交通ルールを学ぶ機会が少ないため、違反者も多くなってしまっていることは以前から指摘されています。ヘルメット着用のニュースを見て、あらためて道交法を学ぶ人が増えるといいのですが……」(社会部記者)

自転車は、道交法では「軽車両」として位置づけられる。自身や周囲の安全を守るため、ルールを遵守するモラルが求められている。

 


12/21(水) 日銀ショック消化中。26200台に差し込むが走らない。スクイーズ以外で買いもない np買い指値 25950

225現物         ● ⑤落

                 ● 5・25MA 乖離率 合計 
        昨日の▲8.12% につづき ▲7.95%
      ● 騰落レシオ 25-88 6-54
      ● SVR%D 9月末底値圏まで数日

 

          蓋し 週内に底打ち

 

朝のスクイーズが終われば静か

 

今日12/21のNIKKEI夕刊に世界の金利が大幅上昇とあったが

20日のダウは 無風である

 

 


■ 先物  本日デイは  


26420   26550   26190    26320    -200    4.9万枚  12940億円

 

現物 3兆7191億円に対して 35%出来 よく出来るクリスマス週

 

デイつなぎ足

 

topix  日銀ショックを消化中

maza

 

 

■ 持ち高  なし  

 

         25950 買・指値

 

       sp-70 として現物が26000の攻防をするレベル


     してはイケないスケベ買い これで何度も死にかけた
       …が

     根がさもしいのに上品に張りつづけると病気になる

  

 

ドル円

 

 

■サマリー  
東京株式(大引け)=180円安と5日続落、不透明感強く買い手控えられる

2022/12/21 15:46:15


 21日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落。日銀の金融政策修正の影響を確かめたいとの見方は強く、買い手控えられ軟調相場が続いた。

 大引け日経平均株価は前日比180円31銭安の2万6387円72銭。プライム市場の売買高概算は17億7960万株。売買代金概算は3兆7191億円となった。値上がり銘柄数は400と全体の約22%、値下がり銘柄数は1387、変わらずは51銘柄だった。

 

 日銀の金融政策修正を受け、相場が急落した昨日の地合いを引き継ぎ、上値の重い展開が続いた。前場には一時、日経平均は300円近い下落となる場面があった。売り一巡後は値を戻したが、買いは続かなかった。後場は安値圏での一進一退が続いた。為替相場では、きょうは132円台まで円安方向に振れたことは安心感を呼んだが、不透明感は払拭されなかった。銀行株が高く、主力ハイテク株や自動車株が安い。

 

 個別銘柄では、為替の円高進行が警戒されトヨタ自動車<7203.T>が年初来安値を更新したほか、日産自動車<7201.T>、ホンダ<7267.T>といった自動車株が安い。レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が下落し、ソニーグループ<6758.T>やキーエンス<6861.T>が値を下げた。三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>が安く、三菱重工業<7011.T>やオリエンタルランド<4661.T>も軟調だった。

 

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが高く、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>も堅調。日本郵船<9101.T>が値を上げ、ニトリホールディングス<9843.T>やエムスリー<2413.T>、神戸物産<3038.T>が買われた。

出所:MINKABU PRESS

 


 

日銀ショック ブルームバーグ記事

日銀ショックブルームバーグ記事

 

金融緩和継続に変わりはないそうだ …

そういえば国債発行残高の日銀持ち分が50%を超えたんだっけなー

 

 

Bloomberg

円急騰で債券と株急落、日銀が長期金利変動幅拡大-市場に驚き
上野英治郎 - 2 時間前


ブルームバーグ): 20日の金融・証券市場で円相場が急騰、債券相場は急落(長期金利は急上昇)して株価も急落した。日本銀行金融政策決定会合で長短金利操作の許容変動幅を拡大したことで、金利上昇観測が急速に広がった。黒田東彦総裁はこの決定について「利上げではない」との認識を示した。

 

  日銀は金融政策決定会合20日イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)政策を一部見直して、0%程度に誘導している長期金利の許容変動幅を従来の上下0.25%程度から同0.5%程度に拡大すると発表した。国債買い入れ額は大幅に増額して、金融緩和の持続性を高めて物価目標の実現を目指す。

 

20日の金融・証券市場の動き
円相場は対ドルで一時3.1%高の132円68銭まで急上昇
長期金利は0.46%と約7年ぶり水準まで上昇、先物は一時2円34銭安と急落
日経平均株価は一時820円安、終値も669円(2.5%)安

 

為替
  東京外国為替市場では円が1ドル=132円台へ急反発。日銀のYCC政策修正を受けて、円を買う動きが活発化し、円は4カ月ぶり高値を付けている。午後3時5分時点でもこの日の高値付近で推移している。長期金利の許容変動幅拡大は利上げではないとの黒田総裁発言を受けて円はやや弱含む場面があったが、総じて反応は限定的にとどまった。

ドル・円相場の推移

 


ドル・円相場の推移
© Bloomberg


  NBCフィナンシャルマーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)は「日銀は今までずっと何も変更してこなかっただけにサプライズ」と指摘。買い入れ額を大幅に増額したが修正したこと自体が重要として「この先の政策に対する期待も高まり、円買い圧力が強まりそうだ」と話した。

 

  野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストは、今回のYCC政策でイールドカーブ(利回り曲線)全体が25bp程度上がるくらいなら、金利差の関係で円高インパクトは1%ちょっとの計算になると指摘。その上で、「黒田体制下での最後の修正として市場期待が落ち着くようなら、若干ドル・円の押し目買いの動きが出てきてもおかしくない」と述べた。

 

債券


  債券相場は大幅安。長期国債先物3月物の終値は前日比1円72銭安の146円14銭。日銀が長期金利の許容変動幅を拡大したことを受けて、午後の取引開始から売りが殺到。大阪取引所はサーキットブレーカーを発動して取引を一時中断した。取引再開後に2円34銭安の145円52銭まで急落。長期金利は一時21ベーシスポイント(bp)高い0.46%と2015年7月以来の水準まで上昇した。

 

  野村証券の松沢中チーフストラテジストは、日銀の長期金利許容変動幅上げについて「海外発の金利上昇圧力が続けば再びYCCアタックが起こる可能性がある」と述べた。長期金利の変動幅拡大が日銀の正常化の手法だとすれば、YCCは実質的な撤廃に近づいているとして「市場のボラティリティーはますます高まるだろう」との見方を示した。

 

  金利急騰を受けて日銀は、臨時の国債買い入れオペを通知した。対象は中期・長期・超長期ゾーン。過度の金利上昇を抑える姿勢を示した形だ。さらに日銀は中期と超長期ゾーンを対象に指し値オペを通知した。

 

  SMBC日興証券の奥村任金利ストラテジストは「サプライズな政策修正による無秩序な金利上昇は金融システムのリスクにもつながるので、買い入れでボラティリティー(相場変動率)を相殺しようとしている」と指摘。指し値オペについては、「急激な金利上昇に対しては、10年以外の年限でも対応する姿勢を示している」と言う。

 

日本株


  日本株は急落した。日経平均株価は一時820円73銭(3.0%)安の2万6416円91銭、TOPIXの下落率も一時2%を超えた。日経平均終値は669円61銭(2.5%)安の2万6568円03銭、TOPIXは29.82ポイント(1.5%)安の1905.59で取引を終えた。東証プライム市場の概算売買代金は4兆757億円と、11月30日以来の高水準だった。

 

日経平均株価の推移

 


日経平均株価の推移
© Bloomberg


  日本銀行が正午過ぎに金利操作の運用修正を発表し、国内金利も上昇することを警戒した売りが集中した。金利上昇で割高感の増す半導体関連などの成長株の下げが目立つ。半面、利ざやを確保しやすくなる銀行株は高い。

 

  SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリストは、株が直接反応する材料ではないが金利上昇や為替の円高を通じて株にはネガティブに働くと指摘した。日銀が金融政策の運用を修正したことはサプライズでコミュニケーションのやり方としては想定外だとして、市場へのインパクトはあり、日銀の政策先行きが読みきれない疑念が及ぶと述べた。

 

「利上げでない」


  会合後の会見で日銀の黒田東彦総裁は長期金利の許容変動幅拡大について「利上げではない」と述べた。 背景としては、イールドカーブの形状がややゆがんだ形になっており、変動幅拡大で市場機能改善による緩和効果波及のためとした。その上でYCCや量的・質的緩和を見直すことは当面考えられないとした。政府と日銀の共同声明は「現時点で見直す必要はない」とした。

 

 

12/20(火) 日銀ショック 先物一時 26000▲1200。5・25乖離▲8% np 12/23底入れ?

225現物   ▲2.45%  日銀レンジを0.25→0.50に拡大 つまり利上げ

       世界唯一の貸し手を失った恐怖 (笑)

       昨日手じまわなきゃよかったなー

 

 


5・25MA 乖離率 合計 ▲8.12%

今年の▲7%以上は4回目    1日-3日で底入れ

 

 

12/23金曜日は 8/17高値から 88日目

そのあたりで底入れだと美しい

 

日経VI

 


■ 先物  本日デイは  


27160   27270   26050    26520    -700    7.5万枚  19920億円

 

現物 4兆0760億円に対して 49%出来 

 

デイつなぎ足

 

日銀ショック 12:00-12:05 5分で 27230-26050 ▲1200

   現物休憩中だったので 8600枚の投げで収束

 

 

topix ▲1.54% 日経平均ほどは下がらない

 

 

maza は▲4.71%

 

■ 持ち高  なし

  

 

ドル円  137台 → 132台  5円安はまず見ない

追記

137→130台 夜間さらに来て 7円安だったようだ

 

 


DW 下は昨日の日足  日本17時時点でダウ先は小高く堅調

 

 

 

■サマリー  
東京株式(大引け)=669円安と急落、日銀の金融政策修正で売り浴びる

                                                                                               2022/12/20 15:42:51


 20日の東京株式市場で日経平均株価後場、急落した。日銀が金融政策を修正したことを受け、ハイテク株など主力株が軒並み安となり、日経平均株価は一時800円を超える下落となった。

 

 大引け日経平均株価は前日比669円61銭安の2万6568円03銭と大幅に4日続落。プライム市場の売買高概算は18億4392万株。売買代金概算は4兆757億円となった。値上がり銘柄数は205と全体の約11%、値下がり銘柄数は1612、変わらずは21銘柄だった。

 

 日銀は19~20日に開催した金融政策決定会合で、長期金利の変動幅を従来のプラスマイナス0.25%程度から同0.5%程度に拡大することを決定した。この発表を受け、為替市場ではドル安・円高が進み、債券市場では金利上昇で債券安となった。株式市場では金利上昇が嫌気され、ハイテク株など主力株が軒並み安となった。前場はプラス圏で推移していた日経平均株価は、後場は売り殺到で一時2万6400円台まで下落した。日銀の金融政策修正で、年末・年始に向けて荒い展開が続くとの見方が強まった。一方、金利上昇期待で大手銀行や生損保など金融株は値を上げた。

 

 個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ソニーグループ<6758.T>、村田製作所<6981.T>といった主力ハイテク株が軒並み安。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>など自動車株が安く、三井物産<8031.T>や丸紅<8002.T>、三菱地所<8802.T>が値を下げた。スカイマーク<9204.T>やANYCOLOR<5032.T>も売られた。

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが買われた。第一生命ホールディングス<8750.T>や東京海上ホールディングス<8766.T>、S&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>など生損保株も上昇するなど金融株は逆行高となった。円高進行でニトリホールディングス<9843.T>も値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

 

12/19(月) クリスマス休暇入り。27000攻防、凌ぐ。2Sは前場埋め。np 

225現物    ②空 ③落  

     週足は 5・13・26・52すべて切れたが走らない

 

今週末は12/23  8/17高値から 88日目

 

日経VI

 


■ 先物  本日デイは  


27190   27280   27080     27220    -250      3.6万枚  9710億円

 

現物 2兆3596億円に対して 41%出来 

 

デイつなぎ足

 

 

topix  日経平均ほどは下がらない

 

 

 

■ 持ち高  前場降ろしてnp    ■ 15万円収益

 

    年末は怖いので 僅か3日のHOLD

  

        リバウンドしたら売り直そう

 


      今年7月のブレイクを売り向かったバカ相場以外
         この2年ほぼ負けていない

 

       こういう時は「オレって天才!」などと
         8桁で喰らったりするものである

 

この7月は最悪含み損 ▲250万程度だったが

 


         慎重に10年で100億つくりに行こう

 


ドル円

 

 

 

■サマリー  
東京株式(大引け)=289円安と3日続落、買い材料乏しく軟調展開に

                        2022/12/19 15:46:17


 19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。前週末の米株式市場が下落し買い材料に欠けるなか、売りが先行する展開となった。

 

 大引け日経平均株価は前週末比289円48銭安の2万7237円64銭。プライム市場の売買高概算は9億7132万株。売買代金概算は2兆3596億円となった。値上がり銘柄数は667と全体の約36%、値下がり銘柄数は1082、変わらずは90銘柄だった。

 

 前週末16日の米株式市場では、NYダウが米金融引き締めに対する警戒感や景気後退懸念を背景に281ドル安となった。米株式市場が下落した流れを受け、東京株式市場も軟調な値動きが続いた。日経平均は、一時2万7100円台に下落した。手掛かり材料難のなか、全体相場は売り一巡後は安値圏での一進一退の値動きとなった。半導体関連などハイテク株や自動車株が軟調だった。2%の物価上昇目標の達成時期などの見直しを検討する、と一部で報じられたことを受け、銀行株がしっかり。

 

 個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が安く、ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>、ダイキン工業<6367.T>などの値がさ株が売られた。日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>が安く、オリエンタルランド<4661.T>や三菱重工業<7011.T>が値を下げた。東芝<6502.T>が大幅安となり、任天堂<7974.T>が軟調トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、デンソー<6902.T>が下落した。

 

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が高く、第一生命ホールディングス<8750.T>やMS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>がしっかり。日本マクドナルドホールディングス<2702.T>や西松屋チェーン<7545.T>が堅調。KDDI<9433.T>やスカイマーク<9204.T>やANYCOLOR<5032.T>が値を上げた。