225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

12/18(月) 日銀前日・全面安  ▲500して32600でリバウンド  週末売り手じまう

日銀前にひと擦り

先物  33000 →  32600  4万円収益

 

225現物   

 

DW  七連騰だそうだ

 

 

 


■持ち高  なし

   
   ■松井      
                                                         
   ■kabucom  
                         
   ■rakuten      

 

                   

■サマリー  
東京株式(大引け)=211円安、日銀決定会合を警戒も後場下げ渋る
                        2023/12/18 15:53:54


 18日の東京株式市場は朝方から終始売り優勢の地合いで、日経平均株価は一時400円超の下落をみせる場面もあった。ただ、売り一巡後は下げ渋った。

 大引け日経平均株価は前営業日比211円57銭安の3万2758円98銭と反落。プライム市場の売買高概算は15億7310万株、売買代金概算は3兆6258億円。値上がり銘柄数は437、対して値下がり銘柄数は1179、変わらずは45銘柄だった。

 

 きょうの東京市場はリスク回避目的の売りがかさむ展開で、前場日経平均が430円ほど下落し3万2500円台まで水準を切り下げる場面があった。前週末の米国株市場ではNYダウが7連騰で史上最高値更新を続けたが、東京市場はこれを引き継ぐことができず、あすの日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から、保有株のポジションを低める動きが優勢だった。ただ、後場は幅広い銘柄に買い戻される動きが観測され、日経平均は下げ渋っている。外国為替市場で円高が一服したことや、米株価指数先物が堅調な値動きを示し、市場センチメントが改善した。値下がり銘柄数は全体の7割を占めたが、前場段階では9割近い銘柄が値を下げる全面安商状であったことを考慮すると、後場押し目買い意欲が活発だったことを物語る。

 

 個別では、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンク軟調東京電力ホールディングス<9501.T>も下げが続いている。三菱商事<8058.T>が売りに押され、ファーストリテイリング<9983.T>、リクルートホールディングス<6098.T>なども値を下げた。ソニーグループ<6758.T>も見送られた。セルソース<4880.T>が急落、宮越ホールディングス<6620.T>も大幅安。エニグモ<3665.T>、インフォマート<2492.T>、大真空<6962.T>などの下げも目を引いた。

 半面、レーザーテック<6920.T>が活況高で切り返したほか、川崎汽船<9107.T>、商船三井<9104.T>など海運株の上昇が目立つ。トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、デンソー<6902.T>も買いが優勢だった。日本郵政<6178.T>も堅調。巴工業<6309.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>が値を飛ばし、イーレックス<9517.T>も物色人気。Link-U<4446.T>、ギフトホールディングス<9279.T>はいずれも10%を超える急伸をみせた。

出所:MINKABU PRESS