225 戦記

225先物の データと建玉、相場雑感。

追悼碑撤去3000万円市民団体に請求

市民団体が2004年に570万円で群馬県の公園に作った朝鮮人労働者追悼碑撤去、行政代執行で3000万円だそうだ。
自治体工事は上代3倍、それでメシが食えるんだよ!と電気屋の友達から聞いたことがあったが、、スゴイ!

寒々としたモニュメント570万円も言い放題だなと思うが
今回はヒト桁違いの3000万円、、請求される市民団体は大丈夫だろうか?

抗議してる県内外の市民団体「など」とあるから一か所じゃないのだろうが…

 


昭和40年代の人権関係法が時限立法ながら数度更新されて2005年頃で失効し
プロパーの人権関係者はアイヌ差別撤廃団体に移動したと言われていたが
かつての人権予算の終わりとともに半島関係予算もシュリンクしているのかもしれない。


市民団体に3000万円請求、行政って怖いなー
新規事業で太陽光発電に突っ込んでたオレの知り合いの方々は大丈夫かなー

 


■ 記事


「群馬の森」朝鮮人労働者の追悼碑 県、行政代執行で撤去開始
毎日新聞 によるストーリー  • 

 

 群馬県は29日、高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑について、行政代執行による撤去作業を始めた。県によると、県内の都市公園での行政代執行は初。碑の撤去を巡っては県内外の市民団体などが反発していた。

 午前9時40分ごろ、県職員が「これより行政代執行法第2条の規定に基づき『記憶 反省 そして友好』の追悼碑の撤去および原状回復の代執行を実施します」と読み上げ、工事が始まった。公園の外周は柵で囲われ、入り口付近では県職員や警官が警戒に当たっていた。

  追悼碑は2004年、市民団体が「政治的行事をしない」などの条件で県の許可を得て設置した。その後、団体が開いた追悼式典で出席者が「強制連行」などの言葉を使ったため、県は14年、条件に反したとして許可を更新しなかった。県の処分の適法性を争った訴訟は22年6月、最高裁で県の勝訴が確定した。
 裁判資料などによると、碑の建設費用は570万円。直径約7メートルの円形の台座の上に、高さ約2メートル、幅約5メートルの碑文壁、高さ約4メートルの塔などが建つ。県は代執行を通知する19日付の書面で撤去費用を約3000万円と見積もり、市民団体に請求する方針。【西本龍太朗】