DaiGo氏がアンバサダーを務めるシリカ飲料の会社がお詫び広告を出している。
気の毒である。
webを見ると
という記事もあって、、
窪塚…もっと商品を大切にしろよ!と怒りを覚える。
と同時に、それすら分からないかと、、気の毒である。
いや、ただ単に
窪塚とシリカのファンが重なってるのをオレが知らないだけかも知れんがー
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シリカって何か知らなかったのでウイキペディアで調べてみた。
■ ウイキ
・人体中のシリカ
水溶性のシリカは人体にも微量ながら含まれており、体液(血液・唾液等)、毛髪・爪・血管・骨・関節などに含まれ、特に骨形成の細胞層に集中している。生体中には約29 ppmが存在し、免疫力に影響を与えたり、唾液による歯垢清掃、肌の保湿、骨や髪、爪、コラーゲンの再生・構築・補強・維持を手助けしている[5]。成人1日あたり10~40mgのシリカが消耗される。現在、1日あたりの摂取量は定められていない。通常はケイ素を多く含む食品(玄米、あわ、ほうれん草、バナナ、レーズンなど)を十分摂取することで補えるが、ミネラルウォーターや健康食品としても市販されている。
・人体中におけるシリカの生理的な役割
現在、人体におけるシリカの生理学的な役割に関しては、十分に研究が行われていない。
しかし、米国の「フラミンガム子孫研究」では、ケイ素の摂取量と骨密度 (BMD) に密接な関係があるとされ、30代から80代までの研究参加者の男女2846人の食生活における、ケイ素摂取量を4グループに分けて比較したところ、男性や閉経前の女性ではケイ素摂取量が多いほど、大腿骨頚部の骨密度が高いという結果が報告され、これによりシリカの骨粗鬆症予防に対する効果が期待されている[6]。
このほか、軟骨やコラーゲンなどの生成に密接な関係があるといわれ、シリカの欠乏によって骨の修復機能に障害が起こると言われる[5]。
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シリカ水、、すごーく、微妙な商品である。
DaiGo氏はバカにしてたかもしれないが
ほんとうにそんなものに従業員の人生を投入する会社もあるのである。
youtube記事は勝手だが、それをやるなら、こういう悲しい会社の
アンバサダーを受けるのはよくないと思う。
勿論、本当に悪いのは
リンチをする世論アンバサダーの連中と
生活困窮者を無くせないのを恥じない、支援団体4団体、そして
不見識なシリカ会社だが、、、
そういう連中を相手にしてるのに
DaiGo氏の、思ったことを言っていい?
かどうか
スクリングしない
という判断は、はっきり間違っている。
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金払ったシリカ広告主は迷惑どころではないダメージを受ける。
商品が嘘くさいとかそんなことは関係ない。
人の人生がかかったビジネスである。
関係したなら、誠実を尽くすのが人の道である。
■ 記事
DaiGo出演会社がCMと広告起用自粛を発表「差別的発言は許されるものではない」
スポーツニッポン新聞社 2021/08/15 09:27
メンタリストのDaiGo(34)がアンバサダーを務める「霧島天然水 のむシリカ」は14日、公式サイトで、DaiGoが出演のCMを自粛、また広告起用も当面の間自粛すると発表した。DaiGoは昨年4月「のむシリカ」のアンバサダーに就任、CMなどにも出演していた。
DaiGoは路上生活者(ホームレス)や生活保護受給者を差別するような発言をして批判が殺到。13日に自身のYouTubeチャンネルで謝罪を行ったが、批判の声は収まらず、14日に再び同チャンネルで謝罪を行った。
しかし「霧島天然水 のむシリカ」は、公式サイトのトップに「お詫びのお知らせ」として「平素より「のむシリカ」に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。この度、弊社製品の広告に出演しているタレントのメンタリストDaiGo氏による不適切な発言があり、関係者をはじめ、多くの皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。さらに当社が20年11月からホームレスへの炊き出しを支援する活動などを行ってきていることを説明したうえで「しかし、いかなる状況においても差別的発言は許されるものではなく、当社は今回の事態を重く受けとめ、メンタリストDaiGo氏出演のCMを自粛し広告起用は当面の間自粛させて頂くほか、支援団体への寄付を行うことと致しました。なお、支援団体と金額につきましては現在検討中でございます。決定次第、ご報告させて頂きます。重ね重ねではございますが、ご不快な思いを感じた皆様に心よりお詫び申し上げます。今後も弊社にて取り得る最善の対応を取って参りますので、どうぞ今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます」とつづった。
DaiGoに対しては生活困窮者支援団体4団体が公式サイトに連名で緊急声明を発表し一連の発言について「人の命に優劣をつけ、価値のない命は抹殺してもかまわない、という『優生思想』そのものであり、断じて容認できるものではありません」などと厳しく指摘。13日夜の生配信謝罪にも、生存権を保障するための制度として生活保護制度があるという根本的な理解を欠いているとし「自らの発言の問題点を真に自覚していると評価することはできず、その反省と謝罪は単なるポーズの域を出ていないと言わざるを得ません」としている。
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