「DaiGoへの批判は集団リンチなのか、
彼に「いらない」と切り捨てられた人たちの痛み」
という記事を こないだ書いた
https://225senki.hateblo.jp/entry/2021/08/18/231803
ホームレスを侮辱し過度に否定したDaiGo氏への
おまえは悪だ!
反省してるなら「ここまで来い!」的な
リンチ記事を、今後の考察のため、残しておこうと思ったのである。
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ひろゆき氏は
DaiGoリンチについていくつか動画を上げていらっしゃるが
下記の
https://www.youtube.com/watch?v=cf6m8Z2XXZ0
24秒当たりからの
「謝罪を受け入れないタイプの人っているんですよ」
「感情を害されたので自分は被害者。自分の感情が治まるまで謝り続けるのは相手の責任。」
という分析は非常に納得がいく話である。
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「DaiGoへの批判は集団リンチなのか、
彼に「いらない」と切り捨てられた人たちの痛み」
に載っている小林美穂子氏のキャリアと主張
■ 小林美穂子(こばやしみほこ)1968年生まれ、『一般社団法人つくろい東京ファンド』のボランティア・スタッフ。路上での生活から支援を受けてアパート暮らしになった人たちの居場所兼就労の場として設立された「カフェ潮の路」のコーディネイター(女将)。幼少期をアフリカ、インドネシアで過ごし、長じてニュージーランド、マレーシアで働き、通訳職、上海での学生生活を経てから生活困窮者支援の活動を始めた。『コロナ禍の東京を駆ける』(岩波書店/共著)を出版。
ふつうの人を幸せにするのではなく
分かりやすい、社会的に 公的に 「不幸せな人」 に寄り添って
善行をなし、自分を高い位置に設定し、
そして、それに無理解な人を貶め、相手の無理解を糾弾、
世論に乗っかって
「抹殺してやるぞ!」と恐喝し
相手がおびえ混乱する姿に、
清く正しく美しい 「私」 を見る…
って感じかな ?
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普通の、思春期に誰でも感じる普通の自己嫌悪を
自己否定と、
その原因をなしたと判断した
家族への恨みと憎悪に読み替えて
自分が救われるための善行と、敵対者への糾弾に邁進する方々。
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地域活動をしていると
よく見るタイプだが
上記
https://www.youtube.com/watch?v=cf6m8Z2XXZ0
の、ひろゆき氏の動画はすごく分かりやすい。
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正義を振りかざす人のモチーフって
しょせん「私は私が嫌い」という、思春期の 自己嫌悪なのだが
人によっては 感情の振幅的に 自己処理しきれなくて
「それは家族が悪かったから」などと
いまよく本屋で見る「毒親」などの
外部転化で相対化し、
自分を救う。
…そういう営為であるとおもう。
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ただ
清く正しく美しい自分を見るために
つねに 弱者とリンチ対象を探し
見つければそれを喰いにゆく…
というのは、コワいなーと思うのである。
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まあ、、、
オレのまわりの女性は みなさま なさいますが
家庭内に おさめて おいて ほしいですよねー
もともと私的に使うべきチカラなんだから
社会に溢れ出てくるなよなー (笑)
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